時間はあるけど金が無い

時間だけはあるので副業ネタなど。実践&紹介します。

『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください』はすべての人が簡単に学べる良本だった

 

こんにちは、nontan26です。

突然ですが、お金ってめちゃくちゃ大事じゃないですか

人によっては命の次、いや一番大事って人もいるかもしれないですよね?

僕はそんなことはないですが。

そんなお金ですが、なぜか使い方や増やし方、NGなことはおろか話題に出すことも禁忌とされてる感があるのはなぜでしょう。

なんとなくわかってるのは「節約して貯金しなさい」って正しいようで間違っている知識

誰も教えてくれないなら自分で学ぶしかないですよね。

この「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」(著:山崎元・大橋弘祐) はお金について少し考えたい方には知識量・読みやすさともベストな本でした。

 

 

 

なぜ貯金する?老後かい?

お金に関することで唯一日本国民が共通して教わることは「節約して貯金しなさい」ってフレーズだと思います。

身辺に投資家の方やファイナンシャルプランナーなどの専門家がいたらもっと役に立つ知識を教えてもらえるのかもしれませんが

さて、身の回りの人に「なんで貯金しなければならないの?」と聞いてみましょう

きっと「老後のため」と答えてもらえることでしょう。

なら老後のためにいくら必要ですか?

本書でも同じやり取りがありますので紹介させてください。

 

大橋氏「老後が心配になってきました・・・」

山崎氏「君さ・・・老後が心配というけれども、いくら必要だと思っているの?」

大橋氏「1億円くらいですか。銀行の人が今と同じ生活レベルを維持するのに必要といってましたから。(一年500万×20年計算)」

山崎氏「銀行の人が不安を煽るときは何かを売りつけたいとき、1億円必要と言われたらなにかしなければと思うでしょう。でも本当に必要か考えて。」

山崎氏「老後は今現在よりも活動的ではなくなるし衣食住にかかるお金も低くなるよ」

中略

山崎氏「老後にいくら必要かを考えるときに、30年生きるとする。年金も多少なり貰えるのだからそれに毎月プラス1万円したいなら360万円、毎月2万円プラスしたいなら720万円貯めておけばいい。」

 老後なんてそんな使わないし年金もある、それにどれだけ上乗せしていきたいのかを考えた方が良いよというお話。

男性:17万円・女性:10万円・夫婦:22万円

厚生労働省年金局データ

平均的な厚生年金+国民年金を受給金額(月額)です。

 

どう思いますか?老後にしては意外と多くないですか?

夫婦でお互い720万円(世帯計1440万円)あれば月額26万円にもなります。

月収26万円で子育てしてる夫婦なんて腐るほどいます。

老後いくら必要ですか?

 

やっぱりインデックスファンドの話

俗にいうマネー本ってやつには作者は違えど一貫して大きく3つのことが取り上げられています。

そのうち一つがこの貯金するなら投資信託しろ、そしてインデックスファンド買えって話ですね。

みなさん口を揃えて言うんですから正しいんでしょう。

ちなみに僕も毎月幾分かづつ積み立ててます。

 

別著者ですが、似たような本読みました。よかったらどうぞ。

【書評】はじめての人のための3000円投資生活 (著横山光昭) - 時間はあるけど金が無い

 

家は買うな

僕は転勤族な職業柄まず住宅購入に至ることはないでしょうが、家を買いたい方は多いですよね、やはり自分のものになるという満足感でしょうか。

しかし本書では、自分のものになるという点で銀行の口車にのり安易な理由で家を買うことへ警鐘を鳴らしています。

満足感のほかにもいざとなれば売れる資産になる点などをあげる方も多いですが、人口減少に伴う住宅需要の低下やなによりローンの金利による数百万円単位の損失を考えると考えものですよね。

「売る時も貸す時も不動産屋に手数料を払う必要があるし、貸した場合もトラブルになるかもしれない。その辺のことを考えると、価値が十分安ければ買った方が良いというのが大前提だけど、これから人生が動く若い人は賃貸の方が無難なことが多い」

著者はこのように結論づけています。

 

まとめ

今回はいくつか書かれているテーマから2点紹介しました、他にも結婚するなら稼ぐ嫁じゃないと離婚時にリスクが高いだとか、銀行には近づいてはいけないだとか面白い部分がたくさんありました。著者の大橋氏と山崎氏の会話調が面白くあっという間に読めてしまいます。

山崎氏の毒舌っぷりがすごくツボでした。

そろそろお金について考えなきゃ・・・とか悩んでる方は手にとって損はないですのでぜひ。